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次の日の朝の5時頃、携帯電話の振動音が部屋の隅から聞こえた。

「う・・・うぅ・・・・なんだ・・・・うるさいな・・・・」

それにより夜中ずっとオナニー三昧だった盗奈(聡)は目を覚ました。

「はい・・・もしもし・・・」
電話をとり相当身体に疲れが溜まっているのが伝わり無意識のうちに不快感を覚えた。
そのため電話には不機嫌そうに応答した。

「おい、俺だよ、俺!」

電話の向こうから20代くらいの男性の声が聞こえた。

「誰だよっ・・・!!」

盗奈(聡)は無意識にそう呟いてしまった。

「盗奈・・・・お前、寝ぼけるなよ。俺だ、ヒロキだ」

その名前を聞くととっさに彼女の脳に宿っている記憶を瞬時に覗き彼が一体どこの誰なのか
を探ることが出来た。

それによると彼は鳥月弘樹、27歳、フリーター。盗奈とは飲み仲間であり盗奈と同様に
窃盗や詐欺など犯罪を繰り返している。

「7日後にアレを決行するぞ。それまでに準備をしておけ。いいな?」

「ああ、わかったよ・・・」

盗奈(聡)はそれに対して了承した。記憶によると『アレ』とは幼女誘拐計画のことである。
来週の今日、彼と盗奈と他のメンバー5人の合計7人で実行するようだ。

盗奈(聡)はニヤリと笑みを浮かべ箪笥の中から適当に服などをとって身に付け電話番号が
記されている紙を手に取り外へ出た。
そして近くの公衆電話にその番号を入力し電話をかけた。

「もしもし・・・・・」




永田聡と同様にこの世界(パラレルワールド)へやってきた幽霊仲間の堀川直弘は女子中学生の
大山香織の身体に憑依したまま眠っていた。

昨日から香織の身体に憑依したままでいたので自室に籠り久々に女の子の身体で楽しんでいたようだ。
ゴミ箱の中には卑猥な汁で濡れたティッシュが捨てられていた。
そして快楽を味わい続け疲れ始め制服であるセーラー服を身に付けたまま眠ってしまったようだ。

朝の5時頃。携帯電話が振動音を響かせた。
携帯電話はプリーツスカートの下・・・・純白ショーツの中に入れていた。
昨晩のフェスティバルのフィナーレとして携帯電話をバイブ代わりに使用し楽しんでいたようだ。

携帯電話の振動は女の子の秘部に強い刺激を与えた。
「う・・・ぅう・・・・ぁあああっ・・・・」と眠っていながらも喘ぎ声を漏らす香織(直弘)。

だが、携帯電話は振動するばかりでなかなか成り止むことはなかった。
一度振動が止んでも少し時間を置いて自動的に成り出し振動し香織の女の子の秘部を弄ぶかのように
刺激させた。香織(直弘)は秘部の近くに携帯電話を置いたばかりにそうしたオートモバイルオナニー
をせざるを得なかった。

「ぅぐっ、ぅあああああっ」
それが絶頂を迎えたのか。香織(直弘)は昨晩の最後に味わった同様の快楽とともに強制的に目が覚めて
しまった。

「誰だ・・・こんな時間に・・・・」と無意識のうちに呟きつつも電話に出ることにした。

「はい・・・もしもし・・・」
「おい、俺だよ、俺!」

電話の向こうから20代くらいの女性の声が聞こえた。

「誰だよっ・・・!!」

香織(直弘)は無意識にそう呟いてしまった。

「直弘・・・・お前、寝ぼけるなよ。俺だ、サトシだ」

その名前を聞くとすぐに思い出した。

「ああ、聡か。こんな時間にどうした?」
「実はお前に頼みがあるんだ」
「なんだ?言ってみろ」

「俺、3日後にこの女の身体で霞ちゃんの顔そっくりに整形するんだ。だから霞ちゃんの母親の少女時代
の写真を取ってきてくれ」
聡は元の世界で霞の身体に憑依していたころ、霞の脳内に蓄積されている記憶をすべて覗き把握していた。
霞は過去に母親の少女時代の写真も見たことがある。

それによると霞そっくりであることがわかっていた。
聡自らの力で写真を入手したいところだが幽体離脱が封じられているため直弘に頼むことしたのだ。

「わかった・・・・仕方ないな・・・・・」と了承する直弘。
住所などを聞き出すとさっそく香織の身体から離脱し霊体になり彼女の住んでいるマンションへ向かった。




真面目太郎は『69(シックスナイン)』という名前のコンビニエンスストアで二人と別れたあと、時空
移動船を制作するための材料などを購入するために電気屋やホームセンターをいろいろとまわることにした。

「うおっ、ここも高っ!!滅茶苦茶高っ!!」
真面目太郎は物価の高さが自身の世界とあまりにも違いすぎてつい大きな声で叫んでしまった。
それにより店員や客がこちらを不審そうに彼のほうを見る。
彼はいつ何が起きてもそれを気構える態勢を取っていた。だが少し間を置くと大勢の人が視線を切り替え
商品を見たり探したり店員に尋ねたりといつものなんの変りもないお店の雰囲気に戻っていった。

先程まで怒りの籠った冷たい視線が彼に向けられていて襲いかかりそうだったのだが何も起こらずに良かっ
たと彼は思った。

そして不満そうな顔つきでそのお店から出た。

「この世界は人も物もなんだか思わしくないですね」と真面目太郎は不満げに呟きつつ街をお店を出た。
しばらく歩いているうちに太陽が西に傾き夕方となってしまった。

「そういえば今日の寝床、どこにしようかな。今のうちに決めておこう・・・・」
真面目太郎は、材料探しを今日のところは止めておき寝床を探すことにした。そしてブラリといろいろな
ところを歩き人気のない道を進むと・・・・・。

『きゃー!!』

急に悲鳴が聞こえた。
これは甲高い女の子の声だ。その声は何度も悲鳴を上げ助けを求めているようだ。彼はとっさにその声の
主の元へ行くことにした。

その声の主は廃ビルの近くにいた。
周囲には全身黒タイツを身に付けた人物が5人程、声の主である黒髪ロングの幼女のまわりを取り囲んでいた。

「へへへ、大人しく来てもらおうか」
「悪いようにはしないよ。お嬢ちゃん」
「いっ、いやっ、はなしてっ、誰か助けて!!」

その幼女は彼らに捕まりそうになっており絶体絶命のピンチの状況に立たされていた。
だが、そのときだった・・・・。

「待て!!」

真面目太郎は慌ててその現場へとかけつけた。間にあったようである。

「なんだ?おまえは?」

「俺は真面目太郎だ!」

真面目太郎は材料が確保できずにいたためか不機嫌そうな顔つきで言った。

「誰だか知らんが見られたからには活かしておけん」
彼らはそう言うとナイフを手にし一方的に真面目太郎に襲いかかってきた。
勝ち目がないと思われていたのだが真面目太郎の怒りやストレスの籠ったパンチが炸裂し
彼らに当たった。彼らは瞬時に倒されてしまった。

「ちっ・・・・畜生!!・・・・覚えてやがれ!!!」

彼らのうちの一人が閃光弾を放った。

「うおっ、まぶしっ!」

真面目太郎は一瞬目がくらんでるうちに彼らは逃走してしまった。

「しまった、逃げられたか・・・・」

「あの・・・・ありがとう。お兄ちゃん」

幼女は真面目太郎に救われお礼を言った。

「いいんだ・・・・君が無事なら・・・・。それよりもどこか怪我をしているところはないかい?」

「それなら大丈夫だよ。・・・・あっ、いててぇ」

「足に傷があるじゃないか。仕方ないからおんぶしてあげよう。家まで送ってあげるよ」

「・・・・ありがとう」

真面目太郎は幼女を背中に背負いながら歩き始めた。


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