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「お待たせ。それじゃあ、一緒に帰ろうっか?」
「…ぅん♪(これから、たくさん楽しませてもらうぞw)」

霞(聡)は生徒会で遅くなった総一を待ち一緒に帰り道を歩き
…間が空いてしまいそうな気がしたので適当に何か言葉を切り出した。

「あの…どうでしたか?学園祭の話し合いのほうは?」

「うん。順調だよ。みんなが楽しめるように生徒会一同頑張らないとね」

「そうですね。学園祭たくさん盛り上がるといいなぁ?。楽しみにしてますね」

「ありがとう。木下さん」

霞(聡)と総一は緊張の糸が解けたかのようにいろいろ話しながら歩いた。

そして…

「あっ、あのあの…手を繋いでもいいですか>△<」

霞(聡)は頬を染めながら言った。

「うん、いいよ」

「うれしい。ありがとう♪」

霞(聡)はゆっくりとやさしく触れて手を繋ぎ総一に寄り添った。
聡は演技をするまでもなく彼に近づくにつれて自然に身体が熱くなった。

どぐぅ?っ、どぐぅ?っ…

(ん、また心臓の鼓動か。身体がだんだん熱くなってきたぞー)

ハート(鼓動)が高鳴った。
霞にとっては大好きな人と一緒に手を繋いで寄り添いながら歩いている。
聡の意思とは関係なく彼女の魂がなくても霞の身体は彼に近づくにつれて
共鳴している。

見えない運命の赤い糸でも繋がっているのだろうか。
霞は彼のことが本当に好きなようだった。

「ここでお別れだね」

「そっ…そうみたいだね」

「じゃあ、またね。木下さん」

(まずい。引き止めないとな。もうちょっとだけ俺を楽しませてくれ)

聡は心の中でそう呟き行動にうつった。

「まっ…待ってください」

霞(聡)は彼の手をやさしく掴み引き止めた。

「お願いです。私と……私とキスをしてください><」

霞本人では恥ずかしくて決して言えない言葉を彼女の身体に取り憑いて
成り済ましている聡が代理で言った。

「うん…いいよ」

「うれしい…」

二人はお互い向かい合いゆっくりと口と口とを近づけた。

ちゅぱ??

二人は夕日の下で蕩けるような甘いキスを交わした。

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