上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
(うう…。私いったい…。ここはどこ…。あっ、あれ?霞ちゃんは?)

あれから何時間が経過したのだろうか。
私は明かりのついていない真っ暗な部屋で苦痛とともに目を覚ました。

身体を動かそうとしても自由に動かない。しゃべろうとしても自由にしゃべれない。
どうやら全身縄や紐などで身体を縛られて椅子に座らされ固定されているようだった。

と、そのとき足音が聞こえ部屋に誰かがやってきたようだ。

「ヨウヤク メザメタ ヨウダナ。今 部屋ヲ 明ルクシテアゲヨウ」

私と霞ちゃんを浚った白い覆面マスクと黒いフードを身に纏った奇妙な格好をした
怪しい人物……怪人が再び目の前に現れた。

相変わらずのモザイク加工された声で性別や年齢も判別がつかなかった。
怪人が明かりを付けると、(まだ薄暗いほうだが)部屋は少しだけ明るくなり、
私はなんとなくなのだが辺りを見渡すことができるようになった。

私が拘束されているこの部屋は六畳ほどのフローリングの部屋で壁や天井は黒みがかった
灰色をしており周囲には縄や紐、その他にもいろいろな道具が置かれていた。

そして後ろ斜め方向にちょっとだけ目を向けると、壁の近くに、(私から見て)後ろ向き
の状態で椅子に座らされ、全身紐や縄で固定させられている人物がいた。

見通しが悪かったのだが服装はセーラー服を身に付けており黒い長めの髪をしていた。

(可哀想に。霞ちゃんはまだ中学生なのに…なんて酷いことを…)

私は心の中で呟いた。

「サテト コレカラ ドウヤッテ アソボウカナ キヒヒヒヒイィッ?!」

怪人は不気味な声で笑いながら私に迫り、縄や紐を少し緩め私の身体を触り始めた。

(やめてっ!!)

私は不快に感じ心の中で叫ぶばかりで何も抵抗できなかった。
怪人は私の身体の部位を弄り続けて、ある部位に辿りついた。

(そっ、そこはやめて。そこだけは…。ああっ)

怪人は私の敏感な部分を触れる寸前で手を止めた。

「コワガルコトハ ナイヨ。サオリチャン。ヤレヤレ マスクヲ ハズシテ 素顔ヲ
見セルトシヨウ 素顔ヲ見テ オドロクナヨ」

怪人は覆面マスクを取り外し素顔を見せた…
私は恐る恐る顔を見上げるとそこにいたのは…

(そっ…そんな……)

私は素顔を見てしまい驚愕してしまった…。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。