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そして思いに浸っている間もなく私の元に再び怪人が現れた。

「ドウダッタカナ?良イ思イ出ニ ナッタダロ?今度ハ コノ顔ナンカ ドウカナ?」

再びマスクを外すとそこには何度か見たことのある人物だった。
それは聡の友達の顔をしていた。

「俺には他にもいろいろな顔を持ってるんだぜ!」

彼は出て行き、また現れてはマスクを外すと今度は聡の別の友達の顔になっていた。
さらに次も顔が変わり聡の別の友達の顔になった。

いったい、いくつもの顔、姿を持っているのかわからない。不気味な仮面マスクに
黒フードを纏った怪人は部屋を出て行くたびに次々と体系を変貌させて私のもとへやっ
てくる。

そして次は私の顔、姿で現れた。服装も私の着ていたものと似たような(又は同じ)もの
だった。

「どうだったかな?私の変身ショーの感想は?結構な出来で、まるで本物みたいでしょ?」

私の姿をしている怪人は私の声・口調で話し、私の髪に触れ頭を撫で軽く息を吐き耳元で囁いた。

「最後に私とお別れのキスをしましょ…」

彼女はそういうと、私のプリーツスカートを捲り敏感な部分を舌で舐めまわした。

(あ、あん!!)

「あなたの下のお口って、とても良い形してるのね。それにだんだん濡れてきてるよ。自分に
犯されるのがそんに気持ちいいの?くふふ」

私は彼女に敏感な部分を攻められ理性を失いかけ過剰に反応していた。
何度でも気持ちいいと思ってしまった。

すると、彼女は舐めるのをやめて今度は私の口に顔を近づけ小さく小声で囁いた。

「ねぇ、私に教えてよ。その身体ってどのくらい敏感に反応するの……」

彼女はそう言い、私に深くキスを交わした。すると、周囲が徐々にぼやけていった。意識が途切
れ途切れになって…。私の意識は魂が吸い取られるかのように薄くなり再び気絶してしまった。

それから、しばらく時間が経ち・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

………お姉ちゃん、沙織お姉ちゃんってば、起きて!

・・・・・・・・・・・・・・


私は誰かの声によって目を覚ました。

『私は…いったい…?』

「沙織お姉ちゃん。ようやく目覚めたみたいだね。良かったぁー!」

目の前には霞ちゃんがいた。

『あれ?ここはどこ?』

「ここは私の家。そしてここがカスミの部屋だよ」

『霞ちゃんが私を連れて助けてくれたの?』

「うん。実は悪い人たちに気づかれないようにお兄ちゃんにメールでやりとり
して110番してくれたの。犯人は逃げたみたいだけど。もう安心だよ」

『ありがとう。霞ちゃん』

「沙織お姉ちゃんが無事でカスミうれしいよ」

『あっ、もう朝の5時?そろそろ家に帰らないと…』

「まだ"犯人は近くにいるかもしれないよ"。外は危ないから途中までならカスミも一緒
についていってあげる」

『そう。ありがとう』

私は霞ちゃんと一緒に歩き駅のほうで別れた。

「それじゃあ。お別れだね。沙織お姉ちゃん」

『うん。さようなら。霞ちゃん。今回は無理だったけど、またいつでも私の家
に遊びにおいでね』

「うん、わかったー。じゃあね、沙織お姉ちゃん」

二人はこうしてその場で解散しそれぞれの家へ向かった。





・・・・・・・・・・・・・・・

「ふぅ~、ようやく行ったか……さてと、俺も家に帰ってビデオカメラでも再生し
てみようかな。はははは!!」

霞は男性口調でしゃべり、怪しい笑みを浮かべながら家のほうへ向かって
いった……。

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