上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「お、あそこにターゲット発見だな」

だが、近づいてみるとその少女が人間ではなく幽霊だった。

「ちっ、なんだ霊か…」

霞(聡)は去ろうとした時だった。

『待って!……そこのお兄ちゃん…』

少女は霞(聡)を呼びとめた。

「ん?なんだ?俺に何か用か」

『私に力を貸してほしいのです。今年の3月の終わり頃のことです。私の住んでいる家に強盗が入っ
てパパやママ、そして私を刺殺しその男はそのまま家に居座り続けました。私は怖くてその男に近づ
きたくありません。あの男を私たちの住んでいた家から追い出してくれませんか?』

「ちっ、仕方ねーな。家はどこだ。案内しろ」

『助けてくれるんですね。ありがとうございます』

霞(聡)は少女に家を案内された。

『ここがそうです』

家は活気がなく暗い雰囲気が漂っていた。さらに庭には穴を掘り何かを埋めた跡が残っている。
扉の鍵は開けっ放しで容易に中に入ることができた。

電気は止まっており部屋は暗かった。
ダイニング、リビング、他の部屋を覗いたところすごく荒れていた。

『こっちです。…こっちにあの男がいます』

少女に案内されたのは父親の部屋だった。
中を開けると電気が付けっぱなしで布団の上で横になっている中年男性がいた。
近くには酒が置いてあり、酔って眠っているようだ。

「こいつが強盗か」

『…うん』

少女はその男性を見て霞(聡)の後ろに隠れた。

「大丈夫だ。酔って寝ている。この隙に110番を…」

『あっ…あわわ…』

霞(聡)は警察に通報しようとした時、手を掴まれた。

「いひひ、サツに通報しようったって無駄だぜぇ~。この家はもう俺のモノだ、ククク!!」

男は目覚め霞の右手を掴んだ。

「はっ、はなせっ!!」

「へへへ、それはできない相談だな。それに嬢ちゃん。中学生?それとも高校生?けしからん身体
してんな。おじさんにちょっと触らせろよ」

「やっ、やめろっ、俺の霞ちゃんの身体を…勝手に触んな!!」

男は霞(聡)の巨乳を揉み、そしてプリーツスカートを捲ろうとした。

「へへへ、ここはもっと敏感なんだろ?なっ、あれっ?」

男は霞(聡)の秘部を触ろうとした時何かに当たった。突起物のような何かが…

男は霞の手を離し、プリーツスカートを捲りショーツを脱がすとそこに男性の象徴である肉棒が付い
ているのを見て驚いた。

「なっ、そんな馬鹿な!嬢ちゃん…もしかして男なのか。いやそんなはずは…」

男が驚いている隙に霞(聡)は近くに置いてある酒の入った瓶を手にし男の頭部を叩いた。

「うぐっ…」

男は気絶し床に倒れた。

「この変態が…。俺の霞ちゃんの身体になんてことをする」

霞(聡)は身だしなみを整えた。

『あの…ありがとうございます。男をやっけてくれて…』

「まぁ、いいさ。このくらい…ん?もうこんな時間か。早くこの肉棒を
戻さないとな。サツに通報しておくから俺はこれで帰らせてもらうぜ」

『あっ、待ってください。お礼ならします』

すると少女は倒れている男の身体に憑依した。

「その男の身体に憑依して一体どうするんだ?」

『ちょっと私の部屋まで来てくれませんか?』

「ああ、いいけど」

男(少女)は霞(聡)を連れて自身の部屋へ行った。
そして中を開けると別の部屋と同様に荒れていた。

『これなんです…』

男(少女)は目の前にハンガーで掛っている茶色のブレザーに赤を基調とした
チェック柄のスカートという女子高生の制服を指差した。

『これは私がこの春から行くはずだった高校の制服なんです。この制服を一度でも
いいから着てみたかった。最後にそれだけが心残りだったんです。…なので今から
この男の肉体を借りて着ることにします』

「いや、身体が違いすぎてガッカリすると思うし止めたほうがいいと思うけどな…。」

『それでも着たいんです』

「そうか…そんなに言うなら止めないけど…」

男(少女)は制服に手にし着替え始めた。
そして着替え終えると案の定、姿見には女子高生に成り損ねた滑稽な中年男性の姿が
映し出されていた。

「なぁ、言ったろ。ガッカリするだけだって…」

『いえ、見た目は確かに滑稽ですが着れただけで嬉しいです。最後に私を女の子だと
思ってハジメテがしてみたいなぁ』

「まぁ、俺としては女の子の身体が良かったんだが。仕方ない。目を瞑ってお前を
女の子と思うようにするよ。…だから一緒にセックスしようぜぇ」

女子中学生の霞(聡)と女子高生姿に女装した強盗(少女)とでセックスを始めた。
キスから始まり互いに秘部を舐め合い絡み合った。

『あ、あん、いくううううう!!』

「ああああ~~!!でるううう~~!!」

そして逝ってしまった時、霞(聡)の股間部分に生えていた男性器は消えており
再び正真正銘の女の子に戻ることができた。

『最後までありがとね。これで思い残すこともなく成仏できる。さようなら、お兄ちゃん…』

「ああ、さようなら…」

少女の霊は報われたような表情をしながら身体が量子化され光の粉は天に昇り消えていった。

「逝ってしまったか…。さてと俺も家へ戻るか」

霞(聡)は少女と別れを見届け車を走らせ家に帰って行った。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。