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「おい、部屋に誰かいるのか」

部屋の鍵は掛っていなかったようで
霞(聡)は部屋のドアを易々と開けることができた。

だが部屋には電気が付いていなかった。
妙だと思った霞(聡)は中に入った。

するとそこには・・・・

『ミト!今のパート間違ってるよ』

『え~、そうかな~』

『いいから早くやろうよー』

そこには外見上、6歳前後の女の子・・・・
ピンク、緑、金髪をした幼女の霊が3人おり音楽器を奏でていた。

「幼女・・・・。どうやら俺の探してる変質者じゃなさそうだな。
・・・そこで何をしている」

霞(聡)は彼女らに問いかけると・・・・

『あ・・・ああ・・・・人だ』

『どうしよう、見つかっちゃった』

『だからもっと遅くにやったほうが良かったって・・・・』

彼女らは霞(聡)に見つかり慌てていた。

「おい、落ち着け。俺も仲間だ・・・・」

聡は霞の身体を離脱し霊体となった。

『ああ、なんだ。幽霊か』

『びっくりしたー』

『ほっとしたー』

「見たところ・・・・ここの中学の生徒の霊ではないようだな」

『え・・・ここ小学校じゃないの?』

『そんな・・・・』

『いや、確かにここが生前私たちが通ってたところだよ』

聡はとあることを思い出した。霞の身体に憑依してるときに読み取っていたのだが
昔、ここが小学校だったということを・・・学校の授業で聞かされていたことがわかった。

聡はそのことを彼女らに説明した。

『あ~、なるほど』

『そうだったの~』

『なっとく』

3人はそれに納得した。

『それなら大分時間が経ったみたいだね』

『今年こそ、4人で演奏をしたいな』

「ん?4人で?」

ここには3人しかおらず、あと1人誰かいるらしいことがわかった。

『そうなのー。気付いたら逸れてしまったの』

『私たち、4人そろわないと演奏ができない・・・』

彼女らは困ったといった表情で落ち込んでいた。

「(変質者探しも楽しそうだけど、こっちも幼女に囲まれてなんだか楽しそうだなw
おいww)・・・・よし、じゃあ、俺も一緒に探すの手伝ってあげよう」

『え、いいの?』

「ああ、4人で演奏やりたいんだろ。協力してやるよ」

『ありがとう~、お兄ちゃん』

「ああ、困ったことがあったらお兄ちゃんになんでも相談するんだぞ。協力してや
るからさw(うはww幼女に頼られるオレ最強www)」

『あ・・・・そうだ。自己紹介がまだだったね・・・・私の名前は・・・』

ピンク髪の子がミト、緑髪の子がレゴ、金髪の子がジャノ
彼女らは順に名前(ハンドルネーム)を名乗った。

「おお・・・よろしくなw」

聡は気分的に有頂天に達し3人の幼女の霊と一緒に逸れた友達の霊を探すことにした。

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